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目次
久留島喜内
(16??〜1757)
4.最盛期(プロローグ)
(1) 貼壁67番
貼壁67番は
飛先飛香手筋の1号局
。 手段草2番の飛先飛歩が打歩詰を回避するのが目的だったのに対して、これは玉方に香を渡さないことによって、14手目に飛車の合駒を強要するという構想である。
初手に2三金として1五桂を残すのも、同じ理由である。