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目次
四段
桑原君仲
6.最盛期(エピローグ)
(7) 極妙100番
「極妙」 の巻末に置かれたこの図は君仲の曲詰の中で最も力の入った作で、見事な
「大襷」 が炙り出される
。
この詰上りは 「引違い」 とも呼ばれている。
以上、最盛期の作者八人を紹介したが、江戸時代の詰将棋作家を大相撲に譬えれば、この八人で番付の上位三役を占めることになろう。