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詰将棋おもちゃ箱
詰将棋おもちゃ箱

2010年12月



図面の開き方2 投稿者:KY生 投稿日:2010年12月26日(日)19時07分9秒

管理人さま
さっそくにアドバイスいただきありがとうございます。
Vista用のJavaをインストールするのに、少し手間取りましたが、おかげをもちまして、
図面が開き、駒が動くようになりました。(感動ものです)。
これから当分のあいだは、それぞれの傑作を鑑賞するのが日常の仕事になりそうです。
御礼まで。


re: 図面の開き方は? 投稿者:TETSU 投稿日:2010年12月25日(土)08時47分18秒

おもちゃ箱をごらんいただき、ありがとうございます。
おもちゃ箱では、詰将棋の手順を並べられるようにするため、柿木さんのKifu for Javaを使っています。
表示するには、Javaがインストールされていて、ブラウザの設定でJavaが有効になっている必要があります。
Kifu for Java に関するQ&A (柿木の将棋ソフトウェア)をごらんください。

http://homepage2.nifty.com/kakinoki_y/kifujqa.htm


図面の開き方は? 投稿者:KY生 投稿日:2010年12月25日(土)00時09分22秒

最近になって、こちらのホームページを知り、毎日のように楽しませてもらってます。

ところで、解答を知ろうと思って、図面を開こうとクリックしても、四角い白い画面(おそらく盤面)が中央に浮かび上がってきて、そのままフリーズしてしまいます。
「Kifu for Windows」もダウンロードしましたが、効き目がありません。Javaというのが関係するのでしょうか?
この「おもちゃ箱」の大きなホームページのどこかに、動かし方が書いてありますでしょうか?
まったくのパソコン初心者です。駒を動かして、楽しむ方法をご教示くださいませんでしょうか。
パソコンは、ソニーのバイオ。OSは、VISTAです。


re: ルールの理念と運用について 投稿者:TETSU 投稿日:2010年12月15日(水)20時56分18秒

こじはるさん、ご意見ありがとうございます。
詰将棋の場合、ルールを決めようとした時点で、すでにたくさんの作品が存在していたことが、事情を複雑にしているのでしょうね。
フェアリーは、新しいルールの作品ではルール説明が必須なので、明快なルールになりやすいのかも。
ルールの判定機構、あるといいですね。全詰連に一応規約委員会があるのですが、問題がおきたときに判定したという話は聞いたことがないので、ミッションになっていないのでしょうか。


ルールの理念と運用について 投稿者:こじはる 投稿日:2010年12月15日(水)01時22分50秒

詰将棋の無駄合について、又もや論議が交わされているようですね‥‥。
そもそも一般的な詰将棋のルールって跡から、「これは規制しないと問題が起きる」という理念から跡付けされている部分が殆どだと思うのですが、如何でしょうか。
その点では、フェアリー系の「ルールがあるから作品が決まる」というのと対極に位置するともいえるのではないでしょうか。
そして、ルールに不備があったり判定困難な部分が出てきたなら、その点を判定する機構があるとよいのではと思います。
真につたない感想を述べましたが、皆様のご意見ご感想を頂けると嬉しいです。
m(_ _)m m(_ _)m m(_ _)m


re: ミクロコスモス超え詰将棋プロジェクト 投稿者:TETSU 投稿日:2010年12月 3日(金)20時29分57秒

詰パラの記事、読んでいただきありがとうございます。
コンピュータは詰将棋の解答はプロ級ですが、創作についてはヨチヨチレベルで、コンピュータによる創作支援の研究もほとんどされていません(コンピュータによる詰将棋創作を参照)。
ミクロコスモスも究極の目標としてはいいのですが、まずは基礎研究からでしょうね。100手超えの詰将棋や煙詰が挑戦の目標でしょうか。
人間がチームで創作するとしても、長手数化の基本アイデアがないと、先に進まない感じがします。アイデアをお持ちでしたら、詰将棋の会合などで、共同創作者を募ってみてはいかがでしょうか。

http://toybox.tea-nifty.com/memo/2005/11/post_145f.html


ミクロコスモス超え詰将棋プロジェクト 投稿者:歩 投稿日:2010年12月 3日(金)07時38分56秒

月刊 詰将棋パラダイス 2010 12月号の36ページの記事を心からの感謝の気持ちで読むことができました。
そのお礼で1つ提案というか加藤 徹さんにお願いしたいことがあります。

橋本孝治作「ミクロコスモス」1525手詰(昭和61年 1986年看寿賞)が発表になり来年2011年が単純計算で受賞年以降での25年の記念年になります。

今回お願いする詰将棋はミクロコスモス超えの大作ですから今までの詰将棋の常識中の常識だけではおそらく30年待っても50年待ってもそういった作品(単一作家としての発表作)は出てこない可能性がかなり高いようです。

スタートは2011年1月1日として創作チームまたは個人(基本今までどうりの作成法)VS捜索チーム(コンピュータ活用や複数人のチームによる創作・捜索などさまざまな現代詰将棋・将棋関係最先端の結集)のバトルでどちらがより速くミクロコスモス超えの手数の完全作の詰将棋を詰将棋パラダイス誌に発表できるかを競う。
また詰将棋パラダイス読者、おもちゃ箱利用者の投票でどちらが先にかも予想していただく。

できるかぎりたくさんの人がこのイベントを楽しんでいただけるようなイベント中心責任進行役を加藤 徹さんにお願いしたいのです。

実をいうとこれを書いたのはそのミクロコスモス超え手数の詰将棋を一番見せたい人(人達)がいるからなのです。

この掲示板へ書いたのは単に歩の一歩のあゆみにしかすぎないかもしれませんが将棋ファン一人がなにもいうことなしで思っているだけではいけないのではないかと思ってのことでした。
2011年そしてそれ以降の未来が詰将棋にとってよりすばらしいものになることを願っています。


(無題) 投稿者:ぬらべっちゃ 投稿日:2010年12月 1日(水)18時04分14秒

「光芒」(こうぼう)
尾を引くように見える光のすじ。ひとすじの光。「―を放つ」「―一閃(いっせん)」


2010年11月



re: 復元型の無駄合について 投稿者:TETSU 投稿日:2010年11月27日(土)16時52分27秒

神無七郎さん、コメントありがとうございます。
「単一のルール」では無理が生じるという点は同感です。
現状では標準ルールが決まってないので困るのですが、全部をカバーするのではなくデフォルトを決めるだけと考えれば、決めやすくなるかもしれませんね。


復元型の無駄合について 投稿者:神無七郎 投稿日:2010年11月27日(土)13時59分23秒

以前WFP(Web Fairy Paradise)に書いたことがあるのですが、そろそろ普通の詰将棋も「単一のルール」ではなく「性質の近いルールの集まり」になっている現状に合わせる時期に来ているのではないでしょうか?

例えば江戸時代の古典作品のルールは現在のルールとは異なりますし、ルール自体もかなり曖昧です。大道棋も普通の詰将棋とは微妙に異なるルールが適用されます。昔は需要が高くても、創作技術の向上で需要が低くなってしまったルールもあります。今回の「復元型無駄合」のように人によって扱いが異なるルールもあります。また、これからも様々な新ルールが提案されていくでしょう。それらを全部単一のルールとして扱おうとすると、必ず無理が生じてしまいます。
フェアリーでは異なるルールを扱うのは当たり前のことですし、違うルールで作られていることを前提に創作や鑑賞を行っています。だったら、普通の詰将棋もそうしてしまってはどうでしょうか?

もちろん、フェアリーのように毎回ルールを明示して出題するのは大変ですから、「標準ルール」として多くの人が受け入れられる基本的な要素のみを含むルールを設定する必要はあるでしょう。ただ、一旦それができてしまえば「標準ルール」から外れる作品を扱う時も「標準ルール」との差分を示すだけで済みます。無理に統合したルールを作ろうとして、“あちらが立てばこちらが立たず”といった事例を発生させる危険もありません。あくまで、その差分を適用したルールの中での完全性・整合性を保障すれば事は足ります。

こうした場合でも、何をもって「標準ルール」とするかとか、どの程度のオプションまでを出題や賞の対象とするかなどの議論は発生するでしょうが、性質の異なる複数のルールを統合しようとして無理な歪みを生じるよりは、別のルールは別のルールとして割り切り、互いに排除しあうことなく共存させる道を採る方が有意義だと私は思います。


re: 復元型の無駄合について 投稿者:TETSU 投稿日:2010年11月27日(土)12時44分30秒

コメント、ありがとうございます。
ご指摘の通り、B案ではAnthology No.4は完全作、園裡の虎は駒余りの不完全作になります。
B案は、過去の復元型無駄合がらみの作品の中で、解答者からみて自明のものだけを救おうという案なので、当然NGになる作品もでてきます。
NGになった作品は、その時点では無駄合というルールだったとして鑑賞すればよいと思います。


復元型の無駄合について 投稿者:通行人Z 投稿日:2010年11月27日(土)11時21分50秒

B案だとすると、
相馬康幸Anthology No.4 (38手目27歩合、同飛、16玉、37飛、27歩合、同角)と、
園裡の虎 (60手目84歩合、同角成、75角合、同馬、77玉、66馬)では解釈が分かれますか??

 Anthology No.4では2度目の27歩合を同角と取った時点で復元していますが、
 園裡の虎では合駒を取った時点では復元していないです…


復元型の無駄合、作意手順発表 投稿者:TETSU 投稿日:2010年11月27日(土)02時43分11秒

おもちゃ箱の詰将棋研究室に「復元型の無駄合」の作意手順と、ルール改善の提案を掲載しました。ご意見のある方は、この掲示板によろしくお願いします。

http://www.ne.jp/asahi/tetsu/toybox/kenkyu/mudaai1.htm


復元型の無駄合、コメント追加 投稿者:TETSU 投稿日:2010年11月26日(金)21時55分46秒

冬眠蛙の冬眠日記ーブログでアンケートに答えるのはNGかしらん。
のコメントがお二方から。
どうやら作意が見つかってしまったみたいですね (^^;

http://sleepingfrog.air-nifty.com/diary/2010/11/post-a77b.html#comments


復元型の無駄合について 投稿者:解答欄魔 投稿日:2010年11月26日(金)10時44分25秒

実は私自身、表題に該当する図を発表したことがあるので
先に白状しておきます。(近代将棋 昭和63年11月号)
9 8 7 6 5 4 3 2 1
+---------------------------+
| ・ ・ ・ ・ ・ 馬 ・v玉 角|一
| ・ ・ ・ ・ ・ ・v歩 ・ ・|二
| ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・|三
| ・ ・ ・ 竜 ・ ・ ・ ・ ・|四
| ・ ・ ・ ・ ・ ・v銀v歩v歩|五
| ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・|六
| ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・|七
| ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・|八
| ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・|九
+---------------------------+
先手の持駒:桂四

33桂以下進み、15手目14竜の局面が下図。
9 8 7 6 5 4 3 2 1
+---------------------------+
| ・ ・ ・ ・ ・ 馬 ・ ・v玉|一
| ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・|二
| ・ ・ ・ ・ ・ ・v歩 ・ ・|三
| ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 竜|四
| ・ ・ ・ ・ ・ ・v銀v歩v歩|五
| ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・|六
| ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・|七
| ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・|八
| ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・|九
+---------------------------+
先手の持駒:桂二

作意は、22玉で以下34桂、同歩、23竜以下25手。
しかしここで13桂の中合をすると、
「13桂、同竜、21玉、23竜、11玉、14竜」と6手かけて
持駒に桂が1枚増えただけの図に還元します。
したがって上記作意の他に、31手桂1枚余り、37手桂2枚余り
とする解答もあり得るわけです。

本作は、こういう作は認められるのかな、という軽いイタズラ心
で投稿したものです。
当時、解説の吉田健さんは、「馬ノコの無駄合と同じ」と庇って
くださいました。

しかし作者本人としては、上図で22玉とする応手があまりにも
気持ち悪い。
詰みを観念した玉方が、「さ、どうぞ」と自ら首を差し出している
ようにしか見えないのです。

復元型の無駄合の嫌なところは、本来一意的に決まるはずの作意が
玉方の厚意の上に成り立っているからではないでしょうか。


復元型の無駄合、これまでのまとめ 投稿者:TETSU 投稿日:2010年11月25日(木)22時23分22秒

詰パラの風みどりさんの解説では
「このタイプの無駄合は馬鋸のみに認められた不文律。まだまだ一般に拡張されて認知されているとはいえないようだ。」
と、馬ノコの無駄合は認知されているとしています。
しかし、解答欄魔さん、添川公司さんは、馬ノコでも駄目というご意見ですね。
冬眠蛙さん、オタマジャクシさんは、無条件に復元できれば無駄合というご意見でしょうか。
無条件ということばは、どう応手されても、と読めますが、この図で例えば43馬に31玉とされたら復元できませんね。
この図は、単純馬ノコについては、「詰方は任意、受方は最善」で復元できるならば無駄合という前提で作図しています。
さて、その前提だと32歩合は0回、1回、2回のどれが正解?
何手詰か、完全作か、また、その前提自体が間違いとか、引き続きご意見をお待ちします。
土曜日ぐらいに作意を発表する予定です。

9 8 7 6 5 4 3 2 1
+---------------------------+
| ・v金 ・ ・ ・ ・ ・v玉 ・|一
| ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・|二
| ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 金v銀|三
| ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・v歩|四
| ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・|五
| ・ 馬 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・|六
| ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・|七
| ・v銀 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・|八
| ・ 飛 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・|九
+---------------------------+
先手の持駒:なし
後手の持駒:歩二


無駄合について 投稿者:オタマジャクシ 投稿日:2010年11月25日(木)18時31分38秒

無駄合等についての個人的な考えです。
攻方は、盤面も持駒も全く同じ局面に戻ることはできません。これは、「攻方は最短手順で詰めること」というルールによって禁止されます。手順中に同一局面があるとその間の手順が無駄で最短にならないのは明らかです。
玉方は、合駒を取られた後、同一局面プラス先手にその合駒が増えている局面を生じさせる着手はできません。それは、ある局面において『無条件に先手の持駒が増えた局面』となり、増えた駒は明らかに不要な駒で、全くの無駄駒です。これは、「玉方は無駄な合駒をしてはいけない」というルールによって禁止されます。このことは、馬鋸だからとか、手数が何手伸びるとか、ということとは無関係に優先されます。
たとえば、冬眠蛙さんの解答を例にすると、77馬に対し、21玉が禁じ手になります。次に87馬とされると同一局面持駒増となり、はじめの合駒がこの時点で無駄合になってしまうからです。


復元型の無駄合に冬眠蛙さんのコメント 投稿者:TETSU 投稿日:2010年11月25日(木)08時00分3秒

冬眠蛙の冬眠日記ーブログでアンケートに答えるのはNGかしらん。
にて、紹介していただきました。図面まで張っていただき感謝。

>冬眠蛙だったら87馬、32歩、同馬…(中略)…77馬、同銀、81飛成、
>21合、12金までと答えますね。で、歩が余るので駒余りの不完全作。

http://sleepingfrog.air-nifty.com/diary/2010/11/post-a77b.html


Re: 復元型の無駄合 投稿者:解答欄魔 投稿日:2010年11月25日(木)00時07分39秒

>復元する手順を読まなくちゃいけない時点ですでに無駄じゃないような気もしますが。

手数がかかる分、解者にとって、余計タチの悪い変長でしかない、ということだと
思います。

添川公司氏が以前書いておられましたが、馬ノコや竜ノコで遠ざかる際は、
引き戻しの無駄合をされると早く詰むようにしておくか、合駒自体ができない
ように歩を置くべきだと。私も同意見です。

そもそも大矢数番外の図のような作は、現代では完全作とは見なせないのでは?

駒数や場所の関係で、そういった形でしか完成できない図があるとしても、
大キズありで評価は大幅に下がざるをえないと思います。
私が解答者なら「C評価」です。


双馬の作意は誤記? 投稿者:TETSU 投稿日:2010年11月24日(水)00時17分33秒 編集済

馬ノコの名作として知られる大塚播州さんの「双馬」、作意は65馬55馬まで近づいて87手目37歩以下137手ですが、それだと106手目26玉で不詰。
もう6手かけて55馬56馬型から37歩とすれば作意通り143手で詰むので、たぶん誤記か錯覚でしょう。
すでに指摘済みかもしれませんが、近将やめいとでの紹介でも137手のままだったので、一応書いておきます。

9 8 7 6 5 4 3 2 1
+---------------------------+
| ・ ・v金v歩 ・ ・ ・ ・ ・|一
|v歩 ・ ・ ・v歩v歩 ・v桂 と|二
| ・ ・ ・ ・v金 と ・ と ・|三
| と 歩 ・ ・ ・ とv桂v桂 ・|四
|vと ・v歩 ・ ・ 馬v銀 ・v歩|五
|v香 ・ ・ ・ 馬 ・ ・ ・ 桂|六
| 香 ・ 銀 金 銀 ・v玉 歩 ・|七
| ・v金 ・ ・v銀 ・ ・ ・ ・|八
| ・ ・ ・ ・ 歩 ・ ・ 香 香|九
+---------------------------+
持駒:歩二
大塚播州「双馬」137手?
詰パラ1970年10月「白馬と双馬」


復元型の無駄合 投稿者:TETSU 投稿日:2010年11月23日(火)13時21分17秒

合駒しても詰方の持駒にその合駒がふえるだけで合駒する前の局面に戻るならば、無駄合である? いわゆる復元型の無駄合、詰パラ11月号の「STARSHIP TROOPER」の解説を読むと意見が分かれているようですね。復元する手順を読まなくちゃいけない時点ですでに無駄じゃないような気もしますが。
それでは、次の図は何手詰? また、完全作? ご意見おきかせください。
9 8 7 6 5 4 3 2 1
+---------------------------+
| ・v金 ・ ・ ・ ・ ・v玉 ・|一
| ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・|二
| ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 金v銀|三
| ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・v歩|四
| ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・|五
| ・ 馬 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・|六
| ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・|七
| ・v銀 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・|八
| ・ 飛 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・|九
+---------------------------+
先手の持駒:なし
後手の持駒:歩二


田中至作に余詰 投稿者:やなさん 投稿日:2010年11月23日(火)10時46分35秒

柳田です。
過去の作品の余詰指摘ばかりで恐縮です。
田中至作「星のささやき」パラ38・6に余詰がありました。
双玉40枚の初形市松1号局ですが、17手目41飛以下の簡単な詰みです。
9 8 7 6 5 4 3 2 1
+---------------------------+
| ・ と ・v龍 ・ 角 ・ 玉 ・|一
|v歩 ・v桂 ・v圭 ・v杏 ・ と|二
| ・v金 ・v歩 ・v馬 ・ 飛 ・|三
| 金 ・v香 ・ 杏 ・v玉 ・ 歩|四
| ・v金 ・ 銀 ・ 歩 ・v歩 ・|五
| 香 ・v全 ・v全 ・v歩 ・ と|六
| ・ 桂 ・ と ・vと ・v圭 ・|七
| と ・v銀 ・vと ・vと ・ と|八
| ・ 金 ・ 歩 ・ と ・ と ・|九
+---------------------------+
持駒:なし


山中龍雄作に余詰 投稿者:やなさん 投稿日:2010年11月17日(水)09時19分14秒

柳田です。
四百人一局集のために山中龍雄作27手詰(近将41・3)の4種香打を調べたら、なん
と簡単な余詰がありました。
13手目53飛成以下簡単に余詰です。
検討に剛腕をふるった山中氏にして、この余詰は信じがたい思いです。
7六歩をと金にすれば直ると思われますが、いかがでしょうか?
それにしても北原氏の七種合1号局もそうでしたし、過去の有名作にも潜在的に余詰
が色々と隠れていそうですね。

9 8 7 6 5 4 3 2 1
+---------------------------+
| ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・|一
| ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・|二
| ・ ・v角 桂 歩 歩 歩 ・v玉|三
| ・ 飛 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・|四
| 角 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・|五
| ・ ・v歩v歩 ・ ・ ・ ・ ・|六
| ・ ・ 桂 ・ ・ ・ ・ ・ ・|七
| ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・|八
| ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・|九
+---------------------------+
持駒:香四

近代将棋41・3(塚田賞-中編賞受賞作)


re: 日経新聞に推理将棋! 投稿者:TETSU 投稿日:2010年11月16日(火)19時36分13秒

きょう、推理将棋での検索がすごく多いので、何があったかと思っていたのですが、日経新聞に載ったとは。快挙ですね。おめでとうございます。


日経新聞に推理将棋! 投稿者:ミニベロ 投稿日:2010年11月16日(火)07時07分30秒

本日11月16日(火曜日)の日経新聞に、
推理将棋の記事が掲載されていますので御覧下さい。

私の一人称で書かれていますが、私の文章ではありません。
あそこはああいう形式になっているそうです。

私も先ほど買ってきましたが、
300万部以上発行されている全国紙の紙面に、
「推理将棋」の文字が踊っているのはなんとも痛快です。
しかも最終面(裏一面)の文化欄ですから、
いよいよ推理将棋も文化として認知されたか! という感じです。

もちろん、当おもちゃ箱の紹介もされていますので、
定期購読されていない方は、駅で是非購入してくださいね。

日経の柏崎記者と、紹介してくださった北浜七段には感謝いたします。


※文中に「詰将棋」という単語が登場しますが、
「詰め将棋」ではなく「詰将棋」で統一するようお願いしました。


(無題) 投稿者:ミニベロ 投稿日:2010年11月 2日(火)15時45分25秒

将棋世界12月号の詰将棋サロン解説のコーナーで、
北浜七段が推理将棋の紹介をしてくれました。
214ページからコメント欄のほぼ全スペースを使ってくれました。

もちろん当おもちゃ箱の紹介もありますので、是非ご購入お願いします。
推理将棋が少しずつでもメジャーになっていけばとても嬉しいです。
今後とも推理将棋をよろしくお願いいたします。
北浜七段のご厚意に感謝いたします。


2010年10月



re: くるくる展示室の 投稿者:TETSU 投稿日:2010年10月13日(水)01時03分53秒 編集済

あらら、すみません。同角ですね。訂正しました。
ご指摘ありがとうございました。
南十字星、やっぱり南の方にいかないとみえないのですね。
それにしても石垣島とはうらやましい。いつか行きたいなあ。

http://www.ne.jp/asahi/tetsu/toybox/kurukuru/kt130.htm


くるくる展示室の 投稿者:パパス 投稿日:2010年10月12日(火)19時34分28秒

菅野哲郎さん 「南十字星」の解答ですが、縦の飛合を取った後「同玉」になっています。
鏡詰になったのかと(^^;。

それと南十字星ですが、沖縄本島の南側や小笠原あたりでは水平線ぎりぎりだそうです。
石垣島や波照間島でやっとだとか。
自分はここ2年石垣島に行ってますが、未確認です(^^;


2010年9月



歩道詰将棋 投稿者:角 建逸 投稿日:2010年 9月25日(土)14時52分11秒

話題になっている坂東市の歩道詰将棋、将棋世界の取材で
9月上旬に現地に行って来ました。
ライトアップされた作品は、虹のように刻々と色が変わり
幻想的でした。
10月2日発行の将棋世界11月号に、写真も載りますので、
ご覧ください。


re: 第25回全国詰将棋大会解答競争Web化 投稿者:TETSU 投稿日:2010年 9月17日(金)01時35分44秒

鈴木さん、解答競争のWebでの公開、ありがとうございます。
詰将棋全国大会ブログで紹介させていただきました。
昨年の全国大会に参加していない方はぜひ挑戦してください。
第25回詰将棋全国大会の解答競争に挑戦!

http://toybox.tea-nifty.com/taikai/2010/09/post-b614.html


第25回全国詰将棋大会解答競争Web化 投稿者:鈴木康夫 投稿日:2010年 9月16日(木)17時38分13秒

昨年名古屋で行われた第25回全国詰将棋大会での解答競争がWebで体験できる様になりました。
アドレスはURL欄に書いてあります。
おもちゃ箱でも告知していただけると幸いです。

http://homepage3.nifty.com/SilverHammer/zenkoku25/


re: もうすぐ100万アクセス 投稿者:TETSU 投稿日:2010年 9月10日(金)23時55分24秒

1万ヒット、2万ヒットと記念出題をして、10万ヒットのときにはおかもとさんに記念詰将棋「おもちゃ箱」を作っていただきましたね。「おもちゃ箱」は、今一番人気がある、くるくる展示室の発祥の作品になりました。

みなさんのおかげで、もうすぐ100万。感謝の意を込めて、記念出題などしたいところですね。もしかして、なにか作品を考えられてます?


もうすぐ100万アクセス 投稿者:おかもと 投稿日:2010年 9月10日(金)23時25分40秒

今日、「詰将棋おもちゃ箱」トップページのカウンターをみたら、990817になっていました。
この分だと、もうすぐ100万アクセスになると思いますが、なにかお祝いの行事をする予定はありますか?


2010年8月





2010年7月



毎日新聞「こまおと」 投稿者:やなさん 投稿日:2010年 7月13日(火)19時23分31秒

毎日新聞の囲碁将棋欄のコラム「こまおと」に今年の看寿賞が載りました。
ネットでも見ることができます。

http://mainichi.jp/enta/shougi/news/20100713ddm013040193000c.html


有難う御座います 投稿者:蒼鷹 投稿日:2010年 7月 7日(水)20時38分52秒

何とか解けました
これからまた他の問題も挑戦してみたいと思います
また何かありましたら色々教えて下さいネ!?


re: 教えて頂きたいのですが 投稿者:TETSU 投稿日:2010年 7月 7日(水)19時32分42秒

蒼鷹さん、はじめまして。おもちゃ箱管理人のTETSUです。
大道詰将棋に挑戦!、楽しんでいただき、ありがとうございます。

No.39は王手がそれほど多くないので、全部の手を指してみれば正解が
見つけられるかも(受け手は自動で指してくれるので、正解かどうかは判別
できます)。

どうしても分からなければ、TETSUあてにメールでおたずねください。


教えて頂きたいのですが 投稿者:蒼鷹 投稿日:2010年 7月 7日(水)10時39分16秒

最近こちらの詰将棋を利用させて頂いてる者です

『 大道詰将棋に挑戦! 』

のコーナーで出題される中で

『 ドキドキ対戦 No.39
作者不明 秘手五百番25番 』

がどうしても解けません
他の出題は概ね解けたのですが、これだけがどうしても解らず・・・
解答の場所も色々探してみましたが発見できずです

出来ましたら何方かご解答お願いしたいのですが・・・
何卒宜しくお願い致します


幼稚園の解説訂正 投稿者:酒井博久 投稿日:2010年 7月 1日(木)20時13分20秒

7月号掲載の4月号幼4の解説中、「(初手34角は)同桂で詰みません」
と書いていますが、「同桂」は「同香」の誤記でした。
全く何を考えていたのやら…。
同号掲載の「読者サロン」の文章は何だったのか?と言われる前に、
ここに訂正しておきます。


2010年6月



アマ連杯握り詰 投稿者:ミニベロ 投稿日:2010年 6月28日(月)11時45分36秒

91玉、攻め方64飛、残り持ち駒で一応できますけど、
非限定があってボツです。


アマレン杯握り詰で裸玉・第10回 投稿者:taka-o 投稿日:2010年 6月21日(月)23時15分50秒

毎年恒例の「アマ連杯握り詰」、今回の使用駒は「玉飛金香歩5」。
厳しそうに見えますが、飛香の飛び駒があり、と金としても使える歩が5枚。この辺でどう膨らませるか、というところでしょうか。

さて、10回目を迎えたこの書き込みですが……今年の使用駒は、本企画には厳し過ぎます(笑)。
この使用駒条件で裸玉にした時、詰む玉位置のマスに●を付けていくと、

 9 8 7 6 5 4 3 2 1
+---------------------------+
| ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・|一
| ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・|二
| ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・|三
| ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・|四
| ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・|五
| ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・|六
| ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・|七
| ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・|八
| ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・|九
+---------------------------+
持駒:飛金香歩5

当然ながらと言いますか、さすがにこの駒では詰む場所はありませんでした。
金1枚または銀1枚を追加しても、まだ詰みませんね。(^^;


全応手歩 投稿者:馬屋原 投稿日:2010年 6月14日(月)00時52分24秒

ほい様

うーん、希望限定と言われれば確かにそうですね。
でも、この場合は普通は同歩と取ってくれそうなものですが・・・。
もし、希望限定が駄目なら、いまのところはu-makuさんの19手が記録になりますね。


全応手歩 投稿者:ほい 投稿日:2010年 6月 5日(土)22時46分53秒

オー、みなさんすごいですね。
ところで、下図の全応手歩は、最終手希望限定になりますか?


2010年5月



(無題) 投稿者:u-maku 投稿日:2010年 5月26日(水)21時52分26秒

馬屋原さん、さすがです。ほとんど完成品ですね。。。
しかし悔しいのでとりあえず保留にして考えるふりをします^-^
(これをさらによくすることは自分には無理そうですが。。。)


全応手歩 投稿者:馬屋原剛 投稿日:2010年 5月25日(火)00時35分9秒

 記録作品の話題で盛り上がっていますね。まさに狙い通りの展開です。\(^ ^)/
 僕も便乗して、u-makuさんの全応手歩19手の改良案を作成してみました。

後手の持駒:金 香四 歩九
9 8 7 6 5 4 3 2 1
+---------------------------+
| ・ ・ ・ ・ ・v歩v歩 ・ ・|一
| ・ ・v歩v飛v歩 銀 ・ 玉 ・|二
| ・ ・v銀 ・v金v玉 銀 ・ ・|三
| ・vと ・v歩 ・ 桂 歩 ・ ・|四
| ・ ・ 馬 ・ 金 銀 金 ・v歩|五
| ・ ・ 飛 歩 ・ ・ ・ ・v桂|六
| ・ ・ 桂 ・ ・ ・ ・ 桂 ・|七
| ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・|八
| ・ ・ ・ ・ ・ 角 ・ ・ ・|九
+---------------------------+
先手の持駒:なし

手順前後を解消して23手に伸ばしてみました。
吉田さんの改良案を見る前に作図したのですが、42銀配置や左辺の仕組みが似ていて、これが偶然か必然かは興味深いところです。
どうぞ、アドバイスということで参考にしてみてください。


(無題) 投稿者:吉田京平 投稿日:2010年 5月24日(月)01時48分17秒 編集済

手順の基本的な構成はu-makuさんの作品と同じですし、あくまで
改良案を示しただけなので、私自身の作品とすることはできませんね・・・

(1)合作として発表する
(2)改良案はアドバイスということで、そのままu-makuさんの作品として発表する
のどちらかをお選びいただけたらと思います。


(無題) 投稿者:u-maku 投稿日:2010年 5月23日(日)23時40分43秒

吉田さん、うまいですね、参りました。やっぱりうまい人は20手台作れましたか。
42銀とか54成桂など自分にない感覚です。参考になります。

これは吉田さんの作として登録出来ればと思いますがどうでしょうか。


(無題) 投稿者:吉田京平 投稿日:2010年 5月23日(日)22時12分33秒

u-maku様、はじめまして。
全応手歩の19手の作品ですが、誠に勝手ながら、手順前後を解消して
21手に伸ばした改良案を考えてみました。如何なものでしょうか。

後手の持駒:金三 香三 歩九
9 8 7 6 5 4 3 2 1
+---------------------------+
| ・ ・ ・ ・ ・v歩v歩 ・ ・|一
| ・v歩 ・ ・ 歩 銀 ・ 玉 ・|二
| ・v銀 ・ ・v歩v玉 銀 ・ ・|三
| ・ ・ ・ 香v圭 桂 桂v歩 ・|四
| ・ ・v歩 ・ ・ 金 銀 ・ ・|五
| ・ 馬 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・|六
| ・ 龍 ・ 歩 ・ 桂 ・ ・ ・|七
| ・ ・ ・vと 角 ・ ・ ・ ・|八
| ・ ・ ・ ・ 龍 ・ ・ ・ ・|九
+---------------------------+
先手の持駒:なし


re: 歩なし図式 投稿者:TETSU 投稿日:2010年 5月23日(日)21時38分22秒

ご存じかもしれませんが、メタ奔馬の元となった作品、田中鵬看作「奔馬」
147手(近代将棋1971年2月、早詰)は近代将棋21周年にちなんで、
歩なし全駒図式でした。参考に図を載せておきます。

9 8 7 6 5 4 3 2 1
+---------------------------+
|v玉 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・|一
| ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 香 ・|二
|v銀 金 ・ ・ ・ 金 ・ ・ ・|三
| ・v銀 銀 ・ ・v桂v桂 ・ ・|四
| ・ ・ 香 ・ 龍 ・v桂 金 ・|五
| ・v龍v金 ・ ・ ・ ・v桂 ・|六
| ・ ・ ・ ・ 馬 ・ ・ ・v香|七
|v銀 ・ 馬 ・ ・ ・ ・ ・ ・|八
| 香 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・|九
+---------------------------+
持駒:なし


全応手歩 投稿者:TETSU 投稿日:2010年 5月23日(日)21時08分35秒

手順前後、煙詰での駒交換など、あまり気にならない場合もあるのですが、
この手数では大きなキズですね。
17手の作品、新作としての発表をご希望でしたら、メールで記録展示室向けに
ご投稿ください。


re:歩なし図式 投稿者:馬屋原剛 投稿日:2010年 5月23日(日)18時30分54秒

 山崎様、早速僕の要望に応えていただきありがとうございます。
 早速鑑賞させていただきました。無駄な配置を置かずに収束が成立しているのがうまいと思いました。
 僕も歩なし図式の最長手数を狙い、現記録である健太氏の149手詰の作品の馬鋸を往復させようとしたものの、諦めた覚えがあります。
 山崎氏の、シンプルに長編を作図する技術には、いつも感心させられています。
 これからのご活躍も期待しております。


(無題) 投稿者:u-maku 投稿日:2010年 5月23日(日)12時48分50秒

馬屋原さん、さざんかの詰大会はもちろん、いつも次元が違う詰将棋
見せてくれているので感心してみています。(理解するのも大変ですが^^)

記録作のほうですが、初めは1手でも伸ばすことが出来れば、
記録に登録されるのかなと思って勘違いしてました。
しかし、改作が登録されるということはないですよね。
こんなことも言われないとわからないとは自分にあきれました。。。
(何か記録を1つでも残してやるという欲があったからかな^^)

記録にも残らない、作品としても綺麗じゃないものを時間をかけるということは
さすがにしたくないので改作は控えますが、一応全応手歩の19手はせっかく
作っていたのでアップします。(これが収束で手順前後の傷あり)
これに挑戦したみて思うのは、うまい人なら20手台は作れそうな感じはします。

ちなみに全応手歩は17手のものを含めて自分では改作のつもりではなかったのですが、どうなんでしょう。



歩なし図式 投稿者:山崎健 投稿日:2010年 5月22日(土)22時48分49秒

それでは、さっそくですが書込みしてよいでしょうか?
歩なし図式275手です。原作より100手近く短く、改作案というのもおこがましく、単に記録成立のために勝手に使わせて頂いているとう感じです。。。
(ただ馬屋原さんのご希望にはばっちりミートしているかと、、)

原作:伊藤正さん「メタ奔馬」詰棋めいと1号 1984年6月

後手の持駒:飛 角 香二 歩十八
9 8 7 6 5 4 3 2 1
+---------------------------+
| ・ ・ ・ ・ 角 ・ ・v玉 ・|一
| ・ ・ ・ ・ 金 ・ ・ ・ ・|二
| ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 銀v銀|三
| ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・v銀 ・|四
| ・ ・v桂 ・ ・ 飛 ・ 金 金|五
| ・v桂 ・ ・ ・v金 ・ 香 ・|六
|v桂 ・v桂 ・ ・ ・ ・ ・ ・|七
| 香 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・|八
| ・v銀 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・|九
+---------------------------+
先手の持駒:なし


re: 全応手Xシリーズ 投稿者:TETSU 投稿日:2010年 5月21日(金)23時08分13秒

改作案や修正案の書き込みは、新作の発表と誤解されないよう注意していただければOKです。具体的には、原作情報(作者名、発表場所、発表年月)を示して、その改作案または修正案であることを明記してください。
作品として発表したい場合には、前述の通り、原作者と相談してください。


全応手Xシリーズ 投稿者:馬屋原剛 投稿日:2010年 5月21日(金)22時37分16秒

 u-maku様、今晩は。いつも、さざんか詰将棋大会での自作へのコメントありがとうございます。
 以下は非常に偏った意見であることをお許しください。
 全応手Xシリーズ全て鑑賞させていただきました。決定版だと思われていた(多分)記録作品群を次々と更新された手腕は確かなものだと感心いたしました。
 自称記録マニアの僕は、誰が記録作を創ったかではなく、現記録を超す作品が存在するか否かに興味があります。改作ですと、おもちゃ箱では記録作として登録されませんが、この掲示板に図面を示す位なら大丈夫だと思うので(TETSUさん大丈夫ですかね?)また、ここで改作を見せていただけたらと思います。
 なお、自作の記録作は全て記録更新を目的として作成したものなので、創りが甘いと思われる作品がありましたら、ご教授いただければと思います。


(無題) 投稿者:u-maku 投稿日:2010年 5月20日(木)01時01分54秒

回答ありがとうございます。
改作案の方も了解しました。


既存作品の改作について 投稿者:TETSU 投稿日:2010年 5月19日(水)23時22分28秒

まず、質問への回答です。
16の歩が17に成るのはOK。合駒で歩合もOK。
要は棋譜上でxx歩と表示される手ならOKです。
手順前後は場合によりますが、原則はNGです。

それから、いろいろ記録作の改作案を示されていますが、おもちゃ箱での考え方は、少し前にこの掲示板で書いた通り
「既発表作の修正・改良は、基本的には作者自身が行うものですので、
作者以外の方の修正案は作者へのアドバイスということになります。」
「おもちゃ箱では、前述の考えから、作者以外の方の修正案は募集していません。」
というスタンスなので、ご了解ください。
+アルファの度合が大きい改作案については、原作者が了解すれば、
「xx原作、yy改作」あるいは「xx、yy合作」として発表することは
可能です。ただ、作品の価値は記録だけではないので、記録を更新できたと
しても作者的にはボツという場合もあるので、注意が必要です。
原作者が連絡がとれない場合もあるので、基本的には改作でなく、自分の
新作といえる作品で記録更新を狙っていただけるようお願いします。


質問 投稿者:u-maku 投稿日:2010年 5月19日(水)07時12分10秒

質問です。全応手歩で例えば16の歩が17に成るのもいいのですか?
合駒で歩を出すのもありですか?

又、手順前後などの傷は駄目ですか?


全応手歩 投稿者:u-maku 投稿日:2010年 5月18日(火)18時53分3秒

全応手歩の17手を作りました。

受方、15歩、16桂、21桂、31歩、41歩、43玉、53金、
   54歩、64歩、65銀

攻方、23と、27桂、29馬、33銀、34歩、35銀、38角、44桂、45銀
持駒、飛


訂正 投稿者:u-maku 投稿日:2010年 5月17日(月)05時45分0秒

すみません、全応手銀の投稿で持駒は歩7枚としてましたが
6枚の勘違いです。


全応手銀 投稿者:u-maku 投稿日:2010年 5月17日(月)05時19分32秒

銀にも挑戦してみました。とはいっても改良ですが。
この双玉の仕組みがとても優秀に見えるため最初から作る気になれないです。。。

受方、15銀、26金、32歩、33銀、51銀、53玉、63歩、64飛、
   76銀、81歩、87と金
攻方、14玉、36桂、41と金、44歩、45香、46香、47香、48香、
    49飛、59馬、62と金、66桂、74桂、97角
持駒、桂、歩7

87と金、81歩、97角などは25手目26馬の余詰を考えてのものです。
馬を59に置くことによって可能になりました。


全応手馬 投稿者:u-maku 投稿日:2010年 5月17日(月)01時18分4秒
度々失礼します。
他にも挑戦しようかと思ったら全応手馬は全応手角のやつを馬に変えればいいことに
気づきましたが、これはいいんでしょうかねぇ。


全応手飛 投稿者:u-maku 投稿日:2010年 5月16日(日)22時37分35秒

全応手飛も挑戦してみました。これも記録作のTETUさんの作品を
改良した形です。

受方、22銀、23銀、31角、32飛、37と、41玉
攻方、21竜、36歩、47角、48香、51銀、53歩、54香、55香、56香、
   58と、62と、64玉
持駒、歩5

余詰は恐いけど(もちろん一応柿木チェックはした)初手42歩を入れる手で2手稼げると思います。そのために駒3枚増えたのは痛いですが。


全応手角 投稿者:u-maku 投稿日:2010年 5月16日(日)10時16分56秒
全応手角という記録作をみていて2手伸ばせると思います。
受方、41角、53玉、55歩、64飛
攻方、14玉、32銀、44歩、45香、46香、47香、48香、49飛
   51銀、61銀、62と、66桂、75角
持駒、歩6

25手の図がうまいこと逆王手を利用して手数を延ばしているのに
感心して見ていたら、ふと気づきました。


Re:全詰連の頁について 投稿者:一詰棋人 投稿日:2010年 5月 6日(木)00時46分9秒

仁さん、こんばんは。
あなたのご家族は、あなたの趣味についてどの程度に理解しておられますか。
身命を賭すかの如くに打ち込む人も居ますが、そのことがご家族にも理解されているかどうかは、お話をするまで(人によっては、お話をしても)分からないものです。
同好の士としては、まずはお詫びを申し上げるところでしょう。
また、「ご回復を願います」という言葉を使うのが憚られるほど厳しい容態があった、とは読み取れないのでしょうか。言葉が浮かばなかったとは思えません。


全詰連の頁について 投稿者:仁 投稿日:2010年 5月 3日(月)22時50分4秒

今月の全詰連の頁、あれれ?と思いました。過度の負担を門脇さんにかけておきながら、奥さんの言葉を頂きましたと書き、言質を取って全詰連としての責任逃れに汲々としている印象が否めません。そしてさらに解せないのは「門脇さんの回復を願う」という内容は一切ないことです。こうした文章を書くときの大人の常識だと思うのですが・・・。


2010年4月



協力詰(握り詰)急募(続) 投稿者:酒井博久 投稿日:2010年 4月16日(金)08時04分2秒

#その後2作投稿がありましたが、少なすぎるので締め切りを1月延ばします。
 ご投稿を何とぞよろしく。改訂スケジュールを下に掲載しておきます。

Fairy of the Forest #23課題発表
■ 2010 年02 月18 日:課題発表:握り詰
=玉角金銀桂4歩5(協力詰)
□ 2010 年05 月15 日:投稿締切
□ 2010 年05 月18 日:出題
□ 2010 年06 月15 日:解答締切
□ 2010 年06 月18 日:結果発表
(投稿先)
→酒井博久( sakai8kyuu@hotmail.com )


協力詰(握り詰)急募 投稿者:酒井博久 投稿日:2010年 4月12日(月)07時55分37秒

#下記、締め切り近し。ただいま投稿ゼロ。

Fairy of the Forest #23課題発表
■ 2010 年02 月18 日:課題発表:握り詰
=玉角金銀桂4歩5(協力詰)
□ 2010 年04 月15 日:投稿締切
□ 2010 年04 月18 日:出題
□ 2010 年05 月15 日:解答締切
□ 2010 年05 月18 日:結果発表
■ 課題発表
握り詰です。使用駒は「玉角金銀桂4歩5」。
成駒可です。双玉については、
いちおう可としておきます。難課題ゆえ投稿が
危ぶまれますが、何とぞよろしくお願いしま
す。
(投稿先)
→酒井博久( sakai8kyuu@hotmail.com )


re: くるくる 投稿者:渡辺 投稿日:2010年 4月11日(日)14時30分30秒

本当ですね。64角に41玉がありますね。


re: くるくる 投稿者:TETSU 投稿日:2010年 4月10日(土)21時30分46秒

残念ながら、42香成、同玉、64角に41玉と逃げると19手かかるので
変化同手数になります。


くるくる 投稿者:渡辺 投稿日:2010年 4月10日(土)16時55分36秒

http://www.ne.jp/asahi/tetsu/toybox/kurukuru/k029.htm
についてですが、
9手目54歩に52玉と逃げるのは以下、
42香成、
 同玉、64角、
  53合、同歩成、41玉、42とまで。
  43玉、53角成まで。
  52玉、53歩成、
   61玉、62とまで。
   41玉、42とまで。
 61玉、51杏、71玉、82馬、62玉、73角成まで。
でいずれも17手で詰むので割り切れていると思います。


将棋ランドにて 投稿者:松田圭市 投稿日:2010年 4月 2日(金)12時18分33秒 編集済

詰将棋パラダイス12月号推理将棋 松田圭市・安江久男 について
将棋ランドというSNSで下記の日記を書きました。
ランドネームは けいたん
ご笑覧ください。



詰パラ推理将棋2009最優秀作

いつも真面目に詰将棋のことを日記に書いていますが、
このサイトは将棋が強くなりたいと真剣な人が多いと思い、気を使っているつもりでホントはワル(笑)です。
 というより真剣に将棋をふざけて指す「推理将棋」なるものを愛好しているんですよね。
 この度、おかげさまで第1回推理将棋最優秀作を受賞しました。
受賞作は…

「うん、11手で詰みだ。どうだ、とどめの36歩。これが初王手だ」
「負けました。この将棋、不成があったね」
さて、どんな将棋だったのだろうか?

選者の評
☆一手の無駄も無く緊張感のある作意順、そして意外性満点の詰上り。
これぞまさしく理想の短編だ! 文句なしの最優秀作。

興味のある方は解いてみてください。


2010年3月



わかりました 投稿者:知音 投稿日:2010年 3月26日(金)16時55分29秒

成れるのは1回までで、成った駒と成っていない駒とは色や文字で区別できるんですね
わかりました、ありがとうございます。


re: はじめまして 投稿者:TETSU 投稿日:2010年 3月25日(木)21時09分4秒

知音さん、はじめまして。
金が成ると飛車ですが、この成った飛車はもう変化しません。
成りは駒を裏返す操作ですから、どの駒も最大1回しかできません。
(成った飛車を裏返したら金に戻ってしまいますよね)
表向きの駒と、成ったあとの裏向きの駒は、字の色を黒と赤で変えたり、
楷書体と行書体で変えたりして、区別がつくようになっています。


はじめまして 投稿者:知音 投稿日:2010年 3月25日(木)16時52分44秒

初めまして知音といいます、今中将棋勉強しています。

中将棋でわからないことがあるのですが、最初金将だった駒が飛車に成り龍王、飛鷲と成ることや猛豹が角、龍角、角鷹と成ることはできますか?最初金だった駒が成れるのは飛車まででしょうか?


了解しました 投稿者:こじはる 投稿日:2010年 3月24日(水)18時32分56秒

以上、このやり取りのまとめとしたいと思います。
有難うございました。


re: 「翁」修正案についての補足 投稿者:TETSU 投稿日:2010年 3月19日(金)22時59分58秒

おもちゃ箱では、前述の考えから、作者以外の方の修正案は募集していません。
記録作や古時計IIの場合など大きな意味があると思われる場合でも、参考図と
しての紹介にとどめています(たまに例外もありますが)。
古時計IIは作意が不明だったため、作品を鑑賞する上で修正案に大きな意味が
あったと思います。
もちろん個人的見解でおもちゃ箱としての方針であり、修正に意味があると
考える方もいますし、いろいろなところでの修正案の提示を妨げるものでは
ありません。


「翁」修正案についての補足 投稿者:こじはる 投稿日:2010年 3月19日(金)13時55分12秒

毎度、お世話になっております。
TETSUさんのお考えももっともは思います。
とはいうものの、当サイトでも過去の記録作の展示を行っておりますし、
あるいは、将来過去の作品を集めて書籍化などを考えた場合、やはり
見過ごせない部分ではあるでしょう。
詰パラ誌上で「古時計Ⅱ」の修正案が提示された例を考えてみてばわかりやすい
かと思います。


re: 黒川一郎作「翁」421手詰の修正案に 投稿者:TETSU 投稿日:2010年 3月19日(金)00時26分27秒

こじはるさん、こんばんは。
既発表作の修正・改良は、基本的には作者自身が行うものですので、
作者以外の方の修正案は作者へのアドバイスということになります。
しかし黒川さんは故人ですので、「翁」の修正はあまり意味がないと思います。
(手順を鑑賞するには不完全でも差支えありませんし)
「将棋浪曼集」の改定版を出版するという話にでもなれば、参考図として
意味がでてくるかもしれませんが・・・


黒川一郎作「翁」421手詰の修正案に 投稿者:こじはる 投稿日:2010年 3月18日(木)01時08分42秒

こんにちは。当サイトの「詰将棋研究室」→「超長編作品リスト」を観ていたのですが、
未だ不完全のままで埋もれてしまいそうな作品があったので、一作修正してみました。
それが、表題の作品です。
掲載先のリンク

http://www.ne.jp/asahi/tetsu/toybox/kenkyu/cho029.htm

原作は、199手目29飛、同成銀、22龍以下313手詰の早詰がありました。
修正案は、「攻方39歩を置く」。
これによって、29飛には34玉で逃れています。

それにしても、忘れ去られているかのような過去の不完全作品の数々を修復する取組みにも
関心が払われてもいいのではないでしょうか。
「超長編作品リスト」の中にもいくつかの不完全作品がありますが、とても残念なことです。
完全と思われている作品にも不完全はかなり潜んでいるようにも思います。

全詰連が率先して取組むべき問題の一つかと思いますが、皆さんは如何でしょうか。


2010年2月



展示室 投稿者:渡辺 投稿日:2010年 2月 5日(金)12時54分55秒

ご連絡遅くなりましたが、再読込で上手く行きました。ありがとうございます。


re: 表紙のリンク 投稿者:TETSU 投稿日:2010年 2月 3日(水)01時09分0秒

展示室はその時点で出題している作品を展示していますので、
先月分が表示される場合は、再読み込み(最新の情報に更新)をしてみてください。


表紙のリンク 投稿者:渡辺 投稿日:2010年 2月 2日(火)19時02分24秒

新着情報2/1の展示室が、先月分になっています。リンクの更新よろしく御願いします。


2010年1月



『受方の捨駒』再定義 投稿者:酒井 博久 投稿日:2010年 1月16日(土)14時37分13秒

作品募集は昨日(15日)で締め切ったのですが、今までの書き込みに不十分な所があったので、改めて補足させていただきます。

スッキリしなかった原因は、「捨てる」ということの本質をきちんと捉えていなかったこと、および中合とか捨合といった表面的な違いに拘りすぎていたことでした。

「捨てる」=「タダで取られる」ということである以上、「取られる」ということを前提に
しなければなりませんでした。

すなわち、
  受方:合駒Aを打つ(もしくは移動)
 →攻方:Aを取る
 →受方:それを取り返さず、玉が逃げる(または再度合駒する)
上記の場合のAを「受方の捨駒」と定義すればよいと思います。


『受方の同一地点の捨駒』補足 投稿者:酒井 博久 投稿日:2010年 1月14日(木)08時00分3秒

先に「受方の捨駒」=「中合・捨合」と書きましたが、
普通詰将棋の場合はこの定義でよいとしても、
協力詰では不十分なことに気づきました。

つまり、「中合」はよいとして、「捨合」のほうは
玉以外の受方駒の利きがあっても成立する場合があり得ます。
すなわち、普通の合駒でも、それを攻方に取られて
受方が取り返さなければ、捨駒と言えるわけです。

よって、
「受方の捨駒」=「攻方に取られても受方がそれを取り返さない合駒」
と定義し直しておきます。


商品頂きました 投稿者:渡辺 投稿日:2010年 1月13日(水)17時53分39秒

11月展示室の商品頂きました。ありがとうございます


『受方の同一地点の捨駒』 投稿者:酒井 博久 投稿日:2010年 1月11日(月)10時45分21秒

下記課題について説明を補足しておきます。

「受方の捨駒」とは、「(受方駒の利きがない)中合」または
「(受方玉の利きしかない)捨合」を意味します。

またそれを攻方が取るかどうかですが、「同一地点で複数回」
実現するには、攻方は基本的にその駒を取ることになります。
ただし、その駒を取らずに収束に入る等の場合も考えられます。
その場合も、その駒は「捨駒」と見なすこととします。


『同一地点の捨駒』関連課題 投稿者:酒井 博久 投稿日:2010年 1月 9日(土)11時11分50秒

Web Fairy Paradise 第17号にて協力詰を募集しています。
以下は、その抜粋です。締切(1月15日)が近づいているので、よろしく。

Fairy of the Forest #22課題発表
■ 2009年11月18日:課題発表:受方の同一地点の捨駒を複数回含む作品(協力詰)
□ 2010年01月15日:投稿締切
□ 2010年01月18日:出題
□ 2010年02月15日:解答締切
□ 2010年02月18日:結果発表

■ 課題発表
 標記のような変な(?)課題とします。「受方」というのがミソです。
 また、「同一地点」にもご注意を。
 なお「複数回」としましたが、捨駒回数は多ければ多いほど望ましいです。
(投稿先)
→酒井博久(sakai8kyuu@hotmail.com)